縮毛矯正、かける頻度、時期、いつがいい??

暖かい日が多くなってきて、気分も上がってくる方も多いのではないでしょうか??(^^)

 

暖かくなってくると、冬の乾燥とは逆に、湿気で変に広がったり、うねったり、まとまりが悪くなってくる方が多くなってくると思います。

私もくせ毛なので、これからの時期は戦いです!!

 

そもそも、縮毛矯正とは

お客様が元々持っているくせや髪の毛の太くて硬い髪質を薬剤やアイロンなどで真っ直ぐにし、扱いやすい髪にするするメニューになります。

日本人はくせ毛の方が約7割になりますので一度はやったことがある方が多いのではないでしょうか?(^^)

 

ではこの縮毛矯正、

どのくらいの頻度でかければいいの??

いつかければベストなの??

カラーとは一緒に出来るの??

などなど、疑問点も多いと思います。これらの疑問点を解決していきましょう!

 

 

まず、頻度ですが、

一度かけた部分は基本的には半永久的にずっと持ちます。しかし、新たに伸びて来た部分がくせ毛なので、その部分が動くことによって、かかっている部分も動いてしまうのでまとまりが悪くなります。頻度はくせの強さや長さによってかなり変わります。くせが強ければ強いほど周期は短くなり、長さも短いほど周期も早くなります。 

ショート〜ミディアム  3ヶ月くらい

ミディアム〜ロング   6ヶ月くらい

だいたいの目安になります。ロングでもくせの強い方は3.4ヶ月になったり、ショートの方でもくせの弱い方は6ヶ月くらいでも大丈夫な方もいらっしゃると思います。

 

基本的には、、、、、お客様が気になった時にかけるのが一番だと思います。髪質は2人として同じ髪質の方はいらっしゃいません。上記のものはあくまで目安でブローなどしにくくなったなぁと思った時がかけどきです!

それでも、美容師側から推奨するのは長くても6ヶ月くらいでかけておくのがいい!ということです。

最後の縮毛矯正から6ヶ月経つと、根本は6センチ伸びています。

根本が6センチ伸びてくると、くせの強い方はもちろん、弱い方でも汗ばんだり、湿気でかなりうねりが出てきます。そうすると鏡で見てもその部分がパヤパヤしたり、うねうねしているとかなり気になるはずです。それに伴い中間から毛先も動きが出てきます。

なので、

6ヶ月くらいに1度はかけた方がいいという事です。

 

 

次にいつかけたらベストなの??というのは日本は梅雨というくせ毛の方には非常にやっかいな時期がありますね!その梅雨と夏の汗ばむ時期、6月〜8月が一番手間かかる時期になります。その時期にしっかり矯正がかかっていれば、毎日のお手入れもだいぶ楽になるはずです!(^^)

なので、梅雨に入る直前の5月末〜6月上旬にかけてあげると梅雨と夏の時期はお手入れも楽に過ごせるでしょう!

 

 

いかがでしたか??(^^)

これからかけたいと思っていらっしゃる方も参考になりましたでしょうか??(^^)次回も縮毛矯正のちょっとした疑問を解決できるよう、準備していきたいと思います!(^^)ありがとうございました!!