縮毛矯正はどのくらい痛むのか??

お久しぶりです✨✨

ちょっとバタバタしてまして、こちらのブログもお久しぶりになってしまいました💦💦

だいぶあったかくなり、新生活が始まって、やっと落ち着いてきた方も多いと思います✨✨

リフレッシュする為に髪型を変えたいなんて思っている方、今回は縮毛矯正のダメージについて、お話出来たらと思っています!

乾燥する時期も終わり、ここからは湿気や汗で髪型が崩れやすくなる時期に入ってきます。

その為、毎日コテやストレートアイロンを使っている方もこれから来る、梅雨や夏に向けて、パーマや縮毛矯正をかけようか迷っている方もいらっしゃると思います。そんな方に参考になれば嬉しいです🎵

 

 

日本人の8割がくせ毛と言われています。これから湿気が多くなる時期はストレートにしたいと縮毛矯正を考えている方、そんな時に気になるのが髪のダメージだと思います。確かに、縮毛矯正が髪にダメージを与えることは事実です。が、かけた後のお手入れ方法で断然に変わってきます。そう、大切なのは、縮毛矯正をかけた後のアフターケアなのです。今回は縮毛矯正が傷む原因とアフターケアの仕方をお話ししていきたいと思います。

 

 

縮毛矯正とストレートパーマの違い

これからの時期、湿気が多くなる梅雨から夏にかけては、毎日のお手入れを楽にしてくれる「縮毛矯正」をかける方も多いのではないでしょうか??この縮毛矯正、ストレートのイメージですよね??ストレートと言えば、シンプルにストレートパーマというメニューも聞いたことある方も多いと思います。ここでは、縮毛矯正とストレートパーマの違いについて、お話していきたいと思います。

 

縮毛矯正

まず、縮毛矯正はくせ毛を直毛へしていく技術です。結構クセが強い髪質の方でも、ストレートにすることが出来ます。かけた部分の髪は、半永久的にストレートの状態を保つことが出来ます。

*強いクセをストレートにしたい

*髪全体をストレートにしたい

*うねりをストレートにしてボリュームダウンしたい

このような方には縮毛矯正が向いていると思います。

 

ストレートパーマ

縮毛矯正に対して、ストレートパーマは、くせをストレートにするのとは違い、人工的に作ったウェーブ、いわゆるパーマヘアをストレートに戻す為に用いる技術になります。いわゆるパーマ落としです。

なので、軽いクセの方はストレートになるのですが、地毛のクセが強い方には正直向いていません。やったとしても、状態はほぼ変わらず、逆にダメージだけが進んで、広がりが出てしまう方も、、、💦💦

ストレートパーマは次のような方が向いています。

 

*かけたパーマをストレートに戻したい

*直毛にはしたくない

*ボリュームを落としたい

*軽いクセをストレートにしたい

 

よって、頑固なクセを真っ直ぐにしたい方は縮毛矯正、軽いクセをストレートに、ボリュームを抑えたい方はストレートパーマで、という基準でどちらを選んだらいいか、目安にされるといいと思います。

 

 

 

縮毛矯正はどれだけ痛む?痛む原因は??

縮毛矯正とストレートパーマの違いが分かったところで、次は本題の縮毛矯正のダメージの原因について、お話ししていきましょう。

 

熱の与えすぎ

縮毛矯正はアイロンを使って、熱を与えることで、頑固な強いクセを真っ直ぐにしていきます。アイロンの熱によって、髪の中のタンパク質が『タンパク質変性』を起こすことによって、ダメージが進んでしまうのです。その上、アイロンで真っ直ぐになったところに、薬剤をつけて固定することで、更にダメージを受けます。よって、髪のダメージを免れることはほぼ不可能です。しかし、最近では、ダメージを軽減出来る、薬剤やアイロンも研究され、日々進化を遂げています。

 

縮毛矯正の繰り返しによる蓄積

縮毛矯正はかけた部分は基本的に半永久的にストレートに保たれるのですが、伸びてくる髪の毛はくせ毛なので、やはり、伸びてくる度にまた縮毛矯正をかける方がほとんどです。美容師側もなるべくダメージを抑えたいので、伸びている新生部の髪だけをかけるよう、重ならないようにかけるのですが、やはり、一度かかってる髪の部分にも薬剤はついてしまいます。よって、重なってしまった部分がダメージを受けやすくなります。こうして、繰り返しによるダメージが、蓄積されることが原因になります。かけるスパンも、担当の美容師さんと相談することをおすすめします。

 

カラーとの同時施術

カラーと同時に施術すると、別々の日に施術するよりも、ダメージは更に受けることになります。しかし、近年はお忙しい方も多く、別々の日にするのもなかなか難しい方もいらっしゃいます。なので、同日にする場合は、カラーはリタッチのみにしましょう。基本的に縮毛矯正の薬剤は根本には塗布しませんので、薬剤師が重なることがありません。なので、ダメージを最小限に抑えることが出来ます。もし、髪のトーンアップをしたい場合は、縮毛矯正をして2週間後くらいにカラーをするのが理想です。

 

 

縮毛矯正後の髪を傷ませないアフターケア

縮毛矯正をした後、とっても大切なのは、アフターケアです。これをするかしないかで、縮毛矯正の持ちも、髪の状態も格段に違ってきます。髪を綺麗に保つために、どんなアフターケアがあるか見ていきましょう!

 

24時間くらいはシャンプーしない

縮毛矯正をかけた後、24時間くらいはシャンプーを控えてください。なぜかというと、薬剤を流しても、髪の中で、お薬の効果が継続していて、髪の状態が不安定だからです。その途中でシャンプーをしてしまうと、せっかくかけた縮毛矯正の効果が薄れてしまいます。髪の状態がしっかり安定するまで、約24時間かかると言われています。なので、理想は24時間はシャンプーしないです。

 

トリートメントをつける

ダメージを軽減する為には、毎日トリートメントをつけることをお勧めします。トリートメントも沢山種類がありますが、一番簡単に出来るものは、流さないタイプのものです。シャンプーした後、タオルドライした髪に、適量を手に取り、中間から毛先を中心につけて乾かします。ドライした後も、パサつきが気になる部分には重ねて塗布します。トリートメントも毎日する事で、効果があります。高いトリートメントも2.3日するだけでは、何の効果もありません。ご自身が継続出来る、使い方に合ったトリートメントを選んで頂くことが、とても重要です。