毛先のダメージが大きくなる原因とその対処法

女性であれば、誰しもが一度は悩んだことがあるのではないかと思います。

枝毛や切れ毛などの毛先のダメージを見るとあまり気分は良くありませんよね。

この状態だと、スタイリングするにも毛先がまとまらずなかなか決まってくれません。

毛先のダメージを改善出来れば、スタイリングのし易さを改善出来るだけでなく、見た目年齢も若々しくすることができます!

毛先のダメージをケアして、理想的なヘアスタイルを手に入れましょう!

 

【毛先のダメージが大きくなる理由】

ケアをしていると毛先の方がダメージが大きいと思いませんか??

毛先は生まれた時から一番時間が経っているからです。

今までのカラーやパーマの繰り返しによる薬剤ダメージ、

紫外線や乾燥、摩擦、ヘアアイロンなどによる熱のダメージ、生活習慣の乱れなど、色々な要因があります。

健康な髪はキューティクルが守ってくれていますが、ダメージが進んだ髪はキューティクルが剥がれてしまって、毛皮質の栄養分が外に流れ出てしまうので、中がスカスカな状態になってしまうのです。

そうなると、パサツキ、うねりなど、スタイリングする上でまとまりにくい状態になってしまいます。

 

【毛先のダメージをケアする対処方】

髪には皮膚のような自己修復機能はありません。一度傷んでしまった髪が元通りにはなりませんが、正しいケアをすることで、なるべく傷ませず、ツヤや潤いを与えることは可能です!(^^)

 

【トリートメントで水分、栄養分を補充する対処法】

髪の状態に合わせたトリートメントをすることで、失われた水分や栄養分を補充することが有効的です!ツヤ、潤い、手触りが断然良くなります!

ホームケアでは、お風呂の中で使うインバストリートメントだけでなく、アウトバストリートメントも併用して使用することをお勧めします!紫外線やドライヤーの熱から守ってくれる効果があります!(^^)

 

【ブラッシングによるダメージ軽減】

ブラッシングすることで、毛流れが整い、キューティクルも剥がれにくくなります。それによりツヤも出て、中の栄養分も流れ出にくくなりますね!

ヘアブラシも色々な種類がありますが、まとまりを良くしたい方には「クッションブラシ」がお勧めです!柔らかいクッション性で頭皮を傷つけることなく、優しいブラッシングが可能です!(^^)

絡まった髪を無理矢理ブラッシングするのは逆効果になるので、やめましょう。絡まった時は少しずつ優しくとかしてくださいね!アウトバストリートメントをつけてとかすのも有効的です!(^^)

 

【ダメージの大きな毛先はカットしながらケアする】

伸ばしている方はあまり気持ちが進まないかもしれませんが、新たな枝毛を作らないために、長さは短くなってしまいますが、1.2cm揃えるだけでも断然変わります!切れ毛枝毛をそのまま放置していると、そこから更に進行してしまい恐れがありますので、ダメージのない部分を保護するということを考えるとカットしながらケアすることが一番の方法かと思います。見た目のイメージも断然良くなりますよ♪

 

まめに美容室に行ってケア出来る方はそれが一番ですが、お忙しい方も多いかと思います。そんな方にはお家で簡単に出来る「ちょっとした6つのテクニック」をお伝えします!それはまた次の機会のお楽しみに(^^)