くせ毛にパーマは??

日本人の8割がくせ毛と言われています。

そのくせ毛が悩みという方も多いのではないでしょうか??

扱い方を間違えてしまうと、毎日がストレスになってしまうくせ毛。日本は湿気の季節もある国なので、特にくせ毛の方は厄介な気候です。

今回はくせ毛にパーマは有効かどうか?ということに触れていきたいと思います!

 

【くせ毛風パーマって何?】

雑誌やネットで聞いたことありますか??

これは直毛やストレートの方が、くせ毛風に見えるパーマをかけることを言います。

ストレートの方は自分にないスタイルをしてみたいんですね!(^^)

くせ毛の方でも、パーマをかけて、くせ毛風パーマっぽくすることもあります。

くせ毛の方は左右対称にうねりやウェーブが出るわけではないので、左右対称に見えるようにカールやボリュームを調整していきます。

 

【くせ毛の種類】

パーマをかけようとしている方の為に、まず自分の髪質がどんなタイプなのか、知っておきましょう!

髪質によってはパーマが適していない場合があります。

 

『波状毛』

日本人に1番多いタイプです。字の通り、波状にうねるタイプです。軽くうねるパターンや大きくウェーブする毛など、様々なパターンがあります。湿気に弱く、デジタルパーマがかかりにくいです。こちらのタイプは上手にかければくせ毛風パーマも可能です。

 

『捻転毛』

髪がねじれたようなくせ毛です。ねじれてる部分がパサつきやすく、切れ毛になりやすいのも特徴です。ごわつきやすく、ボリュームが出やすい為、パーマをかけると更に広がる可能性があります。

 

『連珠毛』

日本人にはあまりいないタイプで、最も扱いにくいです。髪の表面がボコボコしていて、一本一本が太いところもあれば細いところもあり、字の如く珠が連なっているようなくせ毛です。こちらもパーマは不向きとされています。

 

『縮毛』

髪がチリチリして、縮れているタイプのくせ毛になります。黒人さんに多く見られるタイプですが、まれに日本人にも見られるます。このようなタイプは縮毛矯正一択になります。

 

 

【メンズでくせ毛の人はパーマがお勧め!】

メンズの方もくせ毛で悩んでる人も多いと思います。ブームにもよりますが、今はくせ毛風のパーマが人気になっています。メンズの場合、短めのスタイルが多いので、パーマとの相性も良く、スタイリングも簡単なので、ぜひチャレンジしてみましょう!!

くせ毛や天然パーマのメンズの方は、全体的にウェーブを出してあげて、水分が多めのスタイリング剤でウェットな仕上がりにしてあげるのがおすすめです!

 

 

【くせ毛にパーマをかけるメリットデメリット】

くせ毛の方がパーマをかけてどうなるか、不安な方も多いと思います。メリットデメリットを知った上で、パーマをかけるかどうか考えてみてくださいね。

 

『メリット』

くせ毛の方は左右対称にウェーブしたり、跳ねたりうねったりする訳ではないので、自分では扱いにくくなってしまうことがほとんどだと思います。そんな場合は全体的に均一にウェーブが出るようにかけることで、毎日のスタイリングも楽になるはずです!

 

『デメリット』

くせ毛の方がパーマをかけるデメリットは、パーマかけたてはウェーブも綺麗に出てスタイリングもしやすいですが、パーマがとれかけてくるとウェーブが不揃いになり、ボリュームが出やすくなります。また、くせ毛の方はツヤが出にくい髪質ですが、パーマをかけると、ドライな質感に見えやすいので、スタイリング剤は必須になります。

 

 

いかがでしたか??

くせ毛の種類やメリットデメリット。知っていた方もいると思いますが、参考になった方がいれば嬉しいです(^^)

次回は長さ別におすすめのパーマスタイルをご紹介したいと思います♪(^^)